BASICプログラミングに戻ってきた。【Windows版ポケコン風リバーシ】
ポケコン(PC-G850)版リバーシも(とりあえず)完成しました。
(AI部と表示部を機械語、BASIC部分は速度に問題の無い箇所だけになっている)
しかし、ほとんどの多くの人が持っていないだろうポケコンなので「自分で作って自分で遊ぶ」スタイルは、当時のままですね。
せっかく作ったのだから、少しでも多くの人に使ってもらいたいのは心情です(?)
なので、以下の3案で検討してみました。
【方法1】
Web上で動作させる。
→オール機械語にする事により(Version0さんのエミュレータアプレットを使用する事で)可能
メリット
あまりプラットフォームに依存せず、多くの人が使える。
デメリット
オール機械語にするのがメンドクサイ
それでも実行時の処理速度が遅い
今後、(強く)改善したい場合に(Z80のコーディングでは)「サクッと作れない」
【方法2】
Windows版として作り変える。
→Z80部分をエミュレートさせる。
メリット
Z80で作ったAI部分を作り変える必要がない。
(しかも、自分自身としてやった事が無いので、面白そう)
今後、ポケコン版を改版した場合でも何も変更せずにWindows版としても利用できる。
デメリット
処理速度が犠牲になる。(方法1よりは速いが)
今後、(強く)改善したい場合に、(Z80のコーディングが必要)「サクッと作れない」
Windowsのみ(方法1に比べると使える人が少なくなる)
【方法3】
Windows版として作り変える。
→全てをActiveBasicで作り変える。
メリット
BASIC(ActiveBasic)なので、分かりやすい。
今後、(強く)改善したい場合に、ラクチン!
処理速度に期待できる。方法1、2よりも速い
デメリット
全てを作り直す事になる。
Windowsのみ(方法1に比べると使える人が少なくなる)
検討の結果、方法3でいくことにしました。
これは、Windows版のスペシャルバージョン(レベル)の設定が可能だからです。
ポケコンと同一の評価関数で、どこまで深く読めるのかを確かめたかったという理由です。
これは、Windows版のスペシャルバージョン(レベル)の設定が可能だからです。
ポケコンと同一の評価関数で、どこまで深く読めるのかを確かめたかったという理由です。
(どこまで強くすることが出来るか・・・です)
やはり、久しぶりのActiveBasicですが、ほんとラクチンです!
(機械語に比べると・・・・です)
・・・・と云うわけで、Windows版は簡単に作れました。
よろしかったら、お試し下さい。
(機械語に比べると・・・・です)
・・・・と云うわけで、Windows版は簡単に作れました。
よろしかったら、お試し下さい。
Windows版ポケコン風リバーシ ダウンロード
Windows版スペシャルのレベルSを作りましたが、想定していた通りの強さ(読みの深さ)でした。
ポケコン版と比較すれば、かなり強くはなりましたが、枝狩りのアルゴリズムと評価関数がショボイので、他の強いと言われているリバーシソフトと対戦すれば、ぼろ負けは必至です。
ポケコン版と比較すれば、かなり強くはなりましたが、枝狩りのアルゴリズムと評価関数がショボイので、他の強いと言われているリバーシソフトと対戦すれば、ぼろ負けは必至です。
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