レトロペイントBASICジェネレータ バージョン2
レトロペイントBASICジェネレータをバージョンアップ
今まで(初期バージョン)のは、遅くて使いづらかった。
詳細はコチラ
・・・で、以前手を抜いて描いたヤマト(バージョン1で作成)
初期バージョンだと、拡大表示(&描画)や背景は単なる透過機能だけだったので、細かな箇所を書くのが苦手でした。
バージョン2で、拡大と背景読込が可能となり精密な絵を描けるようになりました。
・・・・で、実際に描いてみた。
しかし、レトロパソコン(今回もFM77AV用F-BASIC3.4)では、今回のはメモリ不足で読めません。
F-BASIC3.4の使用可能メモリを計算すると、800行程度しか読めないようです。
今回、描いたヤマトは1251行でした。全然足りませんね。
(マルチステートメントにしたところで、たかが知れています)
せっかく描いたモノが(レトロパソコンで)見れないのは残念すぎる・・・・
なので、レトロペイントBASICジェネレータ(以下「自作ツール」)で保存された別ファイル(CSVファイル)を直接読み取りながら描画を行う方法にしました。
以下はF-BASICで作ったです。(多分、どのBASICでも殆ど変更なしで動くような気がしています)
このプログラムによって描画を行いました。
(ファイルからの読み取りなので、遅いです)
結構、良く描けている・・とは思いますが、良く見ると結果が違っていたりします。
(紫の点が所々ありますね。これは自作ツールを使用した場合にはありません)
これは、自作ツールでの線描画と、F-BASICでの線描画のアルゴリズム(や計算)の違いによるものです。
以下は自作ツールで描いたヤマト
始点と終点は一致していますが、それへのルートが微妙に異なる訳です。
これによって、塗られるべき箇所が塗られなかったり、その逆もあったりします。
この辺りは、もう「しようがない」とあきらめ・・・・る?
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